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“Jurassic World ” /『ジュラシックワールド』

2015年8月3日 水曜日。
ジュラシックワールドが日本で公開された日にちだ。

「何故ド平日に公開するのか……」そう思いながら金曜まで仕事をし、8月7日の土曜日についに観ることができた(この記事を書き上げたのが8/27なので、約三週間。かなり先延ばしにしてしまった……)

先に言ってしまおう。
最高の映像体験がそこにはあった。

パニックムービーとしての完成度の高さ、観客を飽きさせない演出……
観終わった後にはしばらくの間「面白い」以外の感情が浮かんでこなかった。

前日に一作目の『ジュラシックパーク』がテレビ放送されていたので復習をしてから観に行ったわけだが、小さい頃に観て以来だったので凄く楽しめた。
その一作目の完成度が高すぎて、これはシリーズものによくある続編が一作目を越えられないという事態に陥るのではないか。
そんなことを考えながら『ジュラシックワールド』を鑑賞したわけだけれど、全くの杞憂だった。


※以下、ネタバレを含む

最後にT-REXが出てきたのには凄く感動した。
けれどTwitterなどでネタバレをしている人がいたのでその感動も薄らいでしまった。
アベンジャーズAoU公開直後はもっと映画クラスタの方々もネタバレを避けていた気がするんだけどなー……
大作だから見る人もそれだけ多く、ネタバレはある程度仕方のないことかもしれないが残念。

一方で最後の最後にモササウルスが良いところを持ってくのは意外だった。
これは映画視聴時までネタバレを食らっていなかったので、新鮮な驚きがあった。


「その作品で何を描きたかったのか」というテーマを追うのは映画ファンとして使命感にも似た何かを感じるのだけれど、今回はそれが難しかった。

「高度な知能を持った野生生物が、人間の予想を超えた野生の強さを発揮する。」
パニックを引き起こすきっかけとなる出来事はここから始まっている。

そして、その“野生”の象徴であるインドミナス・レックス(以下“I-REX”)に対抗するために出撃するのが“人に飼われた野生”とも言うべきブルーたち四頭のラプトル達な訳だが、彼女ら“人に飼われた野生”を統べるオーウェンを、I-REXの“野性”の統率力が凌駕する。
そして最後はI-REXとT-REX、二つの大いなる野性同士が激突し、最後にはモササウルスが二頭のレックスの戦いに割って入り勝敗を決するーー以上が後半の大まかな流れと言えるだろう。

これは本来であれば“遺伝子操作によって人為的に造られた種であるI-REX”と“元来自然界に存在していた種であるT-REX”という、「“人工”と“自然”」の二項対立にしてしまうのが最もまとまりがよく、また自然だ。
しかし『ジュラシックパーク』シリーズに登場する恐竜たちは、琥珀に閉じ込められた蚊から抜き取った恐竜の血液から再生・培養された存在であり、人の手が介在して初めて生を受けることができた存在だ。

だから「“人工”と“自然”」というわかりやすい対立ではなく、「人間によってこの世に生を受けたものの檻の中で野性を失わなかったもの同士」が戦うという分かりづらい構造になってしまっているのだろう。

……とまぁ小難しいことを書き連ねてきたものの、映画を観ている際はただただ映像に息を飲みつつ次のシーンを待つだけだったわけだが笑

細かい部分で気になる点はあったが、そんなのは難癖をつけるようなものであって、兎に角もう文句無しの良作。
小さい頃の将来の夢が「古生物学者」だったことを思い出させてくれる凄く素敵な作品だった。

こんな素敵な気持ちを思い出させてくれてありがとう。
恐竜好きで良かった。
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