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“Captain America: The Winter Soldier ”/『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

初めて観た際は一作目の方が良いと感じた。
今作はあくまでMCU=マーベル シネマティック ユニバースの作品群の中の一つという印象で、「キャプテンアメリカ」という世界観の中で作品が完結していないと感じたのが今ひとつ好きになれなかった理由だ。

この程、アベンジャーズAOU公開に合わせてその前日譚とも言うべき本作を見返そうと思い立ち、鑑賞した。

結果、アベンジャーズシリーズの中で最も好きな作品の一つと言えるまでにハマってしまった。

初見時から感じていたがアクションシーンは出色の出来。

キャプテンは体表が緑色をした巨大なモンスターに変身するわけでもなければ、鋼鉄のスーツを着て空を飛ぶわけでも槌から雷を放てるわけでもない。

「アベンジャーズというチームの中で(独立したタイトルの作品を持たないブラックウィドウ、ホークアイを除けば)最も地味なヒーロー」。それが大半の視聴者の印象だろう。

しかし僕はそんな彼が最もヒーローらしいヒーローだと思う。
信ずるものは己の肉体と盾のみ。
類まれな指揮能力が彼の魅力だが、スティーブ・ロジャースをキャプテンアメリカたらしめている最たるものはそのような「能力」ではない。
彼の持つ高潔な「信念」と「正義の心」こそ、彼の最大のアイデンティティーと言えるだろう。

一作目、キャプテンアメリカ:ザ・ファーストアベンジャーにおいて、彼はアメリカの正義・信念を体現した存在だった。
(ちなみにキャプテンアメリカが初めてアメリカンコミック界に登場した時、アドルフ・ヒトラーの顔面を殴る彼の姿が表紙を飾っている。なお、キャプテンアメリカの一話目が刊行された当時のアメリカは第二次大戦に参戦していないらしい)

では二作目、今作におけるキャプテンアメリカが体現する正義や信念とは何だろうか。
今作は現代のアメリカが舞台だ。
アメリカに本拠地を置くS.H.I.E.L.Dとアベンジャーズ(キャップ、ブラックウィドー、フューリー)が対立するという構図の今作において、キャップが体現するのはアメリカの信念や正義ではない。
彼が体現するのはアメリカ合衆国における最も基本とも言える理念、「自由主義」である。

ハイドラ(字幕では「ヒドラ」だが、どう聴いてもハイドラと発音しているので僕はこう表記する)に乗っ取られたS.H.I.E.L.Dが推し進める「インサイト計画」とは、将来ハイドラにとって邪魔になるであろう人間を予め消すという恐ろしい計画である。
この計画が現実ものもとなれば、世界はハイドラを頂点とした「管理社会」になってしまう,
自由を信奉するアメリカ国民の代表たるキャプテンアメリカがこんなものを許せるはずがない。
今作において、彼は自由と、自由を信じ求める全ての人々の代弁者であり、守護者であるのだ。

ソー、ハルク、アイアンマンは確かに魅力的なヒーローだ。
しかし、こと正義と信念を貫き、守るという点において、キャプテンアメリカ以上に徹底しているキャラクターはいないだろう。

チームの中では地味ながらも、キャップこそ最もヒーローらしいと僕が思うのはそんなところに起因する。

まぁ、今作の魅力はそんな理屈や御託を超えたところーー生身の人間が実際に行っていることを感じさせてくれる爽快なアクションと、バトルシーン、パルクールだったりするわけだが(笑)

余談:ヒロインのブラックウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンがすごく好きなのだけれど、この髪型は似合っていないと思う。
髪が細いのでストレートだとペタンと寝てしまうから、“WE BOUGHT A ZOO”の頃みたいにウェーブがかかった髪型の方が数倍似合うのに……勿体無い。
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ELLEGARDEN

実は僕、ELLEGARDENというバンドが大好きです。
高校生という多感な時期に出会ったというのが本当に大きい。

彼らのアッパー目な曲は当時の僕には(もちろん今もだけど)凄く格好良く感じて、こんな風に高音出したいなーとか、こんな風にスムーズに英語発音したいなーとか、すごく影響を受けたアーティストだったりする。

アルバムは全部iPodに入ってたし、自分の頭の中を繰り返し流れる音楽はいつだってエルレだった。

そんな僕が大学生になったばかりの頃、先日潰れてしまった近所のTSUTAYAのワゴンであるミニアルバムを見つけた。
ELLEGARDENの“ELLEGARDEN”というタイトルのミニアルバムだった。
アルバムは全部入れていたけど、ミニアルバムまでは入れていなかった。

「自分のバンド名を冠したアルバムなんて、すごい自信作に違いない!」
僕は一も二もなく購入を決意した。

家に帰り、ワクワクしながらそのアルバムを聴いてみた。
ところが、そのアルバムには彼ら特有の瞬発力や爆発力が全然なくて、何だかELLEGARDENらしさを感じないアルバムだな、と思ってしまった。

それ以来、シャッフル機能で一曲一曲が流れてくることはあってもこのアルバムだけを聴こう、などという考えは浮かんでこなくて、ずっと何年も来てしまった。

ところが、最近このアルバムが狂おしいほど好きだ。
確かに派手さはない。スター級の曲はないし、彼ららしいロックなチューンは収録されていない。
でも、凄く良い。
疲れた時、泣きたい時、心が弱った時に聴きたくなる一枚。

仕事でどうしようもないくらいに凹んだ日に聴くアルバムとしては他のアルバムたちは元気がありすぎる。

このアルバムは刺さる。
今もStupid聴いてたら笑みがこぼれてきて、何故だか泣きそうになった。
電車の中で何をやっているのか……情緒不安定も良いところです。

いつものようにとりとめのない文章になってしまったけど、誰かにこのアルバムの良さを知ってもらいたいと思ってこんなことをツラツラと書き連ねてみました。

誰かELLEGARDENオンリーカラオケ行きましょう。

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000EF5VMI/ref=pd_aw_sim_15_8?refRID=0HJ2NHV17GRB9BXSMN21

 

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